旬の幸 子持ちシャコ
寿司店では
欠かせない寿司ネタ
蝦蛄(シャコ)
最近の寿司店では
見かけなくなり
寂しいですねぇ。
春から初夏に抱卵
子持ちシャコとしては
旬となります。
江戸時代には
シャクナギ
(シャクナゲ)と
言われたらしく
淡い灰褐色殻で茹でると
紫褐色に変わり
それが
シャクナゲの花の色に
似ていたところから
つけられたようです。
シャクナゲは
石楠花また石花とも書き
シャクカ(石花)がなまり
シャコと呼ばれるように
なったそうです。
また
身の詰まった
オスのシャコ
卵の詰まった
メスのシャコ
この時期だけ
どちらも楽しめます。
おすすめは
双方一握りずつ
ご堪能して下さい。
日本には四季があります。
季節の幸を味わって下さい。